935 名前:ネリネ家庭教師[] 投稿日:2006/01/29(日) 16:26:42 ID:1R2WGkg+
漏れもSHUFFLEメインのNavel総合に賛成です。
それ散るでは叶わかった王シナリオのSSを書いてみたい…

それはそうと次から投下
936 名前:ネリネ家庭教師[] 投稿日:2006/01/29(日) 16:30:54 ID:1R2WGkg+
「ん、は…」
 しばらくぶりに離れた唇の間に透明なラインが引かれる。
 もっとも離したのは唇だけで、稟とネリネは腕を巻き付け合うように深く抱き合っていた。
「ネリネ…?」
「はい、稟さま…」
 目と目で合図を交わすと、そのまま横になり――ベッドに身体をうずめる。
 拍子に漏れ出たネリネの吐息を味わってから、稟は手先を彼女の衣服に侵攻させた。
 す…
「あ…」
 不意をつくようにいきなり、スカートの深奥へと指を這わせる。
 つぷ…
「あれ…?」
 逆に不意をつかれる。
「ね、ネリネ…」
「は、はい…何でしょう、稟さま…」
「……もう濡れてる?」
「〜〜…うぅ…」
 ずばりの指摘に、真っ赤になって俯いてしまうネリネ。
 確かに彼女の秘所には、下着越しでもわかる、しっかりとした潤いがあった。
 無論、そこまでの前戯には、稟はまだ手をつけていない。
「………うわ」
 稟はひとつ憶測を思いついた。
「ひっとしてネリネ…。そ、その…俺に見えてたこと、気づいてたのか…?」
「……………はい」
 うわぁ…と思う稟。
 一方ネリネは、視姦というほど大げさでもなく、見られただけで自分がここまで分泌しているのが恥ずかしいらしく、枕を引き寄せて紅が刷かれた顔を隠している。
「いや、その…ゴメン」
「あっ、…り、稟さま」
 枕をぱっと放り出すネリネ。
「実は、わたし…そ、その、つもりだったんです」
「…えっ?」
「お父様がおっしゃってたんです。人間界では、女性の方がこの格好で殿方に勉強を教えるなら、その……必ず、そういう誘惑をしなければならないって」
「……あの人は…」
 思わず頭を抱える稟。
「あのな、ネリネ。それは…」
「も、もちろん信じたわけではありませんよ。
 ただその…最近勉強でお忙しいから、その、あまり…」
 そこで一旦、口篭もってしまう。
 何と言っていいのかわからず、口をぱくぱくさせている稟。
 ネリネはきゅっと恥ずかしそうに目を瞑って、
「あまり……稟さまに愛してもらっていません…」
 消え入るような声で言った。
 特徴的な耳の先まで、今まで以上に顔を赤くしている。
「仕方がありませんけど……少し…寂しかったです」
「ネリネ…」
937 名前:ネリネ家庭教師[] 投稿日:2006/01/29(日) 16:33:30 ID:1R2WGkg+
 ぷち…
 最後のボタンを外し、ネリネの豊かな双丘から、拘束のひとつが取り除かれた。
 ブラのカップの中が狭苦しいと訴えるかのようにそのふたつは弾性に富み、持ち主の微小な動作に反応してぷるぷると揺れている。
「うわ…」
 妖艶な黒と、陶磁のような白とのコントラストに、艶かしい紅が差している。
 乳房の辺りからへそへと向けて、汗が一筋、つ…と流れ落ちた。
「はぁ、はぁ…。り…稟さま…?」
 気づけば、その光景に見とれて秘所をまさぐる手も止まっていた。
「ネリネのおっぱい、綺麗だ…」
 半ば無心にそう呟くと、稟はネリネのブラのホックを外した。
 最後の圧力からも解放された乳房が、ぷるんと飛びでてくる。
 ちゅぷ…
「ん、あんっ!」
 既に屹立していたその先端に、前置きもなく稟が吸い付いた。
 ピクン、と身体を跳ねさせるネリネに構わず、もう一方の乳房を片手ですくい上げるように揉みしだく。
 秘所への刺激も再開させた。
「んっ…あふっ、ぅあっ…」
「どう? ネリネ…」
「んんっ…気持ちいい…ですっ…」
 その言葉を肯定するように、ネリネの秘所はヒクヒクと動き、天井の調べを奏でる美しい声には官能の色一色に染まっていた。
938 名前:ネリネ家庭教師[] 投稿日:2006/01/29(日) 16:35:40 ID:1R2WGkg+
以上で。

時間開いたのに未だ前戯です…

次頑張ります

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