21 名前:ネリネ家庭教師SS[sage] 投稿日:2006/02/06(月) 00:05:17 ID:bnfIPQaE
前戯の最後を投下して時間稼ぎ…

「はあぅぅっ……ん、んんっ………んあぅっ…」
 取り払われた黒のショーツのすくそばで。
 十分に潤んだネリネの膣が、稟の指を受け入れてひくひくと動いている。
 内壁のざらざらを擦ると、可愛らしい声をあげて反応を示すネリネ。
 ちゅぶっ…
「んん…稟さま、そんな…赤ちゃんみたいにっ、すわないで、ください……」
「そう? じゃあ…」
 手での乳房への愛撫は続けながらも、稟は上気したネリネの顔へ、自分の顔を寄せた。
 はむ…
「ひゃんっ?!」
 細長い耳をあま噛むと、これまでとは少し違う嬌声をあげるネリネ。
「や…っ。くすぐったい、ですっ…」
「耳、弱いよな。ネリネって」
「やあうぅっ…んっ、んん」
 ぞわぞわと背筋が震える感覚に紛れて、秘肉への刺激がネリネの意識を突き上げてくる。
 頂点が近いことが稟にもわかった。
「り、稟さまぁ…っ」
「もうイキそう?」
「んはっ…んぅ……は、はいっ…
 イカせて…ください、稟さまぁ…」
 目尻に涙さえ浮かべながら、ネリネは懇願した。
 上気したまま涙目での上目遣いは強力だった。稟も一気に高ぶると、攻めをさらに加速させる。
 ぐちゅ、にちゅ…
「うんっ、はあうぅんっ!」
 秘所をかき回す。身をよじってぷるぷると揺れた乳房にまたしゃぶりついた。
 じゅるるるる…!
「ふぁあぁ、あ、あっ!」
 強く吸い上げると、嬌声のトーンが一段上がる。指を呑み込んだ肉襞がひくひくと痙攣を増してきていた。
「稟さま、稟さまっ!」
 ネリネはその長い髪を振り乱す。
 発せられた甘い香りに誘われて、稟は指を一際深く差し込み、桃色にとがった乳首へと歯を立てた。
「んぅああぁ――…っ!」
 差し込んでいた指が締め上げられたかと思うと、どばっと蜜が降りかかってきた。
「ンッ、んぅぅ…ぅ…」
 全身をビクビクと跳ねさせていたネリネの動きも、次第に落ち着いていく。
 くたっ、と力が抜けたようにベットへ身をうずめた。
「はぁ、はぁっ…」
 ぼんやりとした瞳で天井を見上げている。
 呼吸で体が上下するたび、潤んだ秘所がシーツを湿らせていた。



以上で。
次は多分π擦でしょう。

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