764 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/01(金) 23:00:48 ID:3niYswfE
>>763
GJ
ぺろぺろエロスがいいね。プリヌラもさることながら、楓が初々しくてえがった。
後日の二人の反応も見たかったな〜
765 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/01(金) 23:03:32 ID:3niYswfE
俺も勢いで書いてみた。楓の魅力の2%くらいは伝わるはずだ。ほとんどエロなしスマン。


「あんたなんか死んじゃえばいいんだ!」そんな台詞からほんの数年、
二人は中学に進学し、心も体も大人になっていった。そんなある日の事…

直接的な暴力も間接的ないじめも楓の心を平静に保つには不十分となってきていた。
楓は、自分が女であるという自覚を持ち始めており、同様に稟の体が次第に少年から
男のものになってきている事を意識しはじめていた。楓の中では、稟に対して
肉体的、精神的暴力を続けることは、いつか返り討ちに合うのでは?という不安と、
幼馴染ゆえに稟はそんなことはするはずがないという打算を天秤にかけざるをえない
日々が続いていた。何よりも彼女を苛立たせたのは、稟は相変わらず年齢不相応に
飄々としていた事だった。
766 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/01(金) 23:04:03 ID:3niYswfE
「圧倒的な優位を確保する必要があります」
ダイヤモンドのようにクリアな楓の脳はそう結論付けていた。
「でも、どうすればいいのでしょう?」
いくらクリアでも人生経験の短い楓には、一人の人間に絶望をあたえるための手段など
思いつかない。今までは怒りに任せて「イヤなこと」をし続けてきたつもりだが、
もう子供の思考では行動に意味がないということは理解していた。

「稟君を辱める…」
頭の中で思い描いてみた。男としての特徴を備えつつある稟に対し、人間の尊厳を破壊し
辱めるという行為は彼女の怒りを鎮める新たな手段となるのではないだろうか?
そんな考えを思いついたのである。

「どうすればいいのでしょう?」
まだ幼いながらもクリアな楓の脳はここ一ヶ月の記憶情報すべて検索する。
「そういえばこ23日前、お風呂上りにバスタオル一枚でカッター落としVer.7を試したら、
 稟君の反応がいつもと少し違い違いました…」
廊下で稟と顔をあわせた瞬間、風呂上りのほんわりした気持ちが一気に醒めたので、
着替える間もなく新型のカッター投下を試した時、不発に終わったカッターを見る
でもなく、しかし楓を見るでもなく、顔を背けてそわそわしていた稟の事を思い出した。
767 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/01(金) 23:04:33 ID:3niYswfE
「あれはもしかすると、私のバスタオル姿に照れていたのではないでしょうか」
楓は、自分が人からどのように見えているかを理解している。むしろ、どのように見えるかを
考えて行動しているのだ。稟の反応の不自然さは記憶に留めてはいたが、その意味は
特に考えていなかった。

「きっと、その辺の男子によくあるように私の体つきに興奮したに違いありません。ふふ。」
楓にとっての稟は不愉快の対象でしかないが、自分の体が稟を辱める道具になりうるという
想定は、今までにない、下腹を震わせるような興奮を感じさせるのだった。

「お父さんの今度の海外出張の時、稟君が寝入ったの見計らって拘束しましょう」
拘束のための道具を検討する。男の子とはえ、寝ている稟君を拘束するのはビニールテープ
でも十分。縛り方はアウトドア系雑誌で見たのロープワークを応用すれば問題ない。
拘束してからカッターでパジャマを切って裸に剥いてやろう。念のためタオルで猿轡した方が
いいかな。
「オチンチンを思いっきり握って目を覚まさせてから、体を起こして、自分が素っ裸な所を
 姿見に映してあげましょう。それから耳元でなじってやるんです。
 ふふ、『なんでこんな格好してるの?汚いものブラブラさせて、汚らわしい!』って。」

楓は寝転ぶと、無意識に片手をスカートの上から自分の股間に持っていっていた。
768 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/09/01(金) 23:05:10 ID:3niYswfE
「それから… オチンチンをこすり上げてみましょう。ちゃんと勃起するでしょうか?
 もしからしたら稟君は不能かもしれませんが、その時は私のおっぱいや体を擦り
 つけて無理やりに起たせましょう。まあ不能だったらその点をなじるのもいいかも
 しれませんね。」

当たり前のように男性経験のない楓は、病としてのEDと雑誌に書かれているような話題の
記事の区別は正確にはついていないが、区別がついていたとしても、目的は稟を辱める
ことなので意味はないのだ。

「ふふ、それからどうしましょう? やはり日頃ひどい目に合わせている私の手で
 我慢できずに射精させられて、そのうえ『早漏!』とかなじってあげるのがよさそうです。
 そうそう、射精の後は四つんばいにして。お尻の穴とオチンチンが丸見えの写真を
 撮ってあげるとか楽しそうです。肛門に活け花をしてあげましょう。ちゃんと声を出して
 啼いてくれるでしょうか。稟君は我慢強いので通常の刺激ではダメに違いありません。」

勃起から射精までの具体的プロセスは抽象レベルでの解釈だが、まあその辺はネットで
調べればいいだろう。稟君の苦痛は何だろう? 挿す花は何がいいだろう? 楓は他に想定できる
ことがないかを検討しはじめていた。

「それから…」

楓のシミュレーションは実に3.5時間に及んだ。道具は既にすべて手元にある。お父さんは
海外出張でこそないものの、ついさっき急な九州出張で一泊してくるという連絡があった。
今夜にでも実行可能なのである。

「ただいまー」
稟の声がした。めずしく遅い帰宅だ。

「ふふふ、あはは…」
少しだけ笑ったあと、いつもの不機嫌な顔を作って階段を下りていく。食事を勧めよう。
お腹がいっぱいになれば早く寝るだろう。少しやさしい言葉をかけてみてもいいかもしれない。
何といっても、今日は憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて憎くて
しかたがたない稟君の悲鳴を一晩中聞ける素敵な夜なのだから。

おしまい。

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