890 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/25(水) 11:53:15 ID:fNrhyCGT
「稟くん…もう・・・イク……」
楓はきゅうりを挿入しながら達する。
「楓なにしてるの?」
「り、リムちゃん!!?」
慌てて楓は言い訳を考えるが気が動転していて思い浮かばない。
「あ、あのですね…そうです、これはキュウリをおいしく頂く為の下準備なんですよ」
最終的に口から出た言い訳もどう考えても苦しいものだった。
「どうして稟の名前をつぶやいていたの?」
「あ、あのそれは・・・…」
更なる追い討ちに楓はパニックに陥る。
「これは稟くんにおいしく頂いてもらいたくてですね・・・あ、買い忘れた物あったんでした。
いまから買ってきますからお留守番おねがいしますね」
楓はこれ以上ボロが出ないうちにその場から逃げ出すように外へ出て行く。
「稟においしく食べてもらう為・・・・・・」
楓のもので濡れたキュウリを手にして呟く。

「ただいまー」
家に戻った稟が挨拶をするが誰も返事がない。
「買出しかな?」
そう思いながら廊下を歩くと台所にプリムラの姿がチラっと確認できた。
「なんだいるじゃないか、おーいプリム・・・ラ・・・さん・・・なにをしてらっしゃるんで・・・・・・」
近づいた稟は膣にキュウリを挿入しているプリムラの姿を見て固まる。
「稟・・・いまキュウリをおいしくしているところ・・・・・・」
「そ、そうなんだ・・・じゃなくて、いいからやめなさい!」
慌ててとめようと近づく稟の眼前にプリムラはいままで自分の中にあったキュウリを差し出す。
「おいしくなったと思う。 稟食べてみて」
「ま、まてプリムラ」
なにが起きてるのかわからない稟はどう行動していいのかわからず立ち尽くす。
「はい、稟・・・・・・」
差し出されたキュウリを手にする稟。
「稟、食べないの? それともおいしくないから食べたくない?」
「い、いや・・・おいしそうだよ(いろんな意味で)」
「じゃあ、食べて」
迫るプリムラ。
(こうなったら当たって砕けろだ)
キュウリに豪快にかじりつく。
味わう余裕もなくとにかく胃袋へと急いで流し込む。
「ハァハァ、お、おいしかったよプリムラ」
「良かった、じゃあ次はこれをおいしくする」
その物体を見た稟はプリムラを静止させる。
「待て待て、そんな大きな大根は物理的に無理だ止めろ」
「どうして?」
「いや、どうしてと言われても・・・・・・」
説明に困る稟。
「稟、わたし何か間違ってる?」
「んー、根本的な使い方が間違ってるんだが・・・・・・」
「じゃあ、正しい使いかた教えて」
「なにぃー!」
下半身裸のプリムラが近づいてくる。
『いいか稟、男なら据え膳食わねば後悔先に立たずだ』
樹の良くわからないアドバイスが脳裏をよぎる。
「俺は・・・俺は・・・・・・」
稟はこれは性教育の一環だと頭の中で無理矢理こじつけ、プリムラに正しい使い方を教える決意をした。
892 名前:890[sage] 投稿日:2006/10/29(日) 13:32:03 ID:uqjbT/RV
ちょっと仕事で数日家を留守にしてたんだが、いまから続き書いてアップしても大丈夫なんやろか。
ちょっと時間空いてるから心配で心配で。
895 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/29(日) 16:20:25 ID:uqjbT/RV
「あ……」
稟は裸にしたプリムラをベットに横にする。
「…ん……」
稟はやさしくプリムラにキスをする。
「これ…とっても気持ちいい……」
プリムラは稟に小さく微笑み返す。
(やばいな、俺ってホントにこっちの趣味あったのか……)
このプリムラへの異常なまでの胸の高まりに戸惑いつつ、稟は右手をそっとプリムラのまだ発育途中の乳房にやさしく添える。
「ひんっ!?」
「ご、ごめん!」
プリムラの叫びでとっさに触れていた乳房から手を離す。
「稟、違う…。 なんだか分からない、電気が走ったみたいな感じだった…けど…良く分からないけど気持ちいい……」
「プリムラ……」
稟はその言葉で安心したのか手を胸に当ててやさしく揉みはじめる。
「あっ…んっ……ひゃん……!?」
生まれて始めての感覚に襲われプリムラは身体に襲ってくる刺激に過剰なまでの反応をしてくる。
(かわいいな)
その仕草がとても愛らしく、稟はやさしく乳首にキスをする。
「ああああっ」
プリムラは身体を跳ね上げる。
「敏感なんだね、プリムラ」
「分からない…でも、稟に触れられてると思うと身体が熱くなって、触れられたところがとっても敏感になる」
困惑した表情をする。
「じゃあ、ここに触ったらどうなるのかな」
稟の手がゆっくりとプリムラの大事なところへと伸びていく。
「ひゃあああああああっ」
秘所を指で軽くなぞる。
それだけでプリムラは絶叫し軽く達していた。
「すごいな……」
先ほどキュウリを入れていたのもあるのか愛液で秘所は濡れていた。
「プリムラこれを咥えてくれないか」
稟はズボンを脱ぎ自分のモノを指差す。
「うん…でもどうすればいい?」
起き上がって膝をついてそれを恐る恐る握りながら尋ねる。
「最初はアイスを舐めるようにやってみてごらん」
「わかった」
プリムラは言われたとおり稟のモノを舐め始める。
「うん、あとは口の中に思いっきり頬張ったりとかもしてくれるといいな」
「こう?」
言われたまま口を大きくあけて頬張る。
「ふぁ…ほぁ…ふぅ……」(これでいい?)
口に入れたまま何かを話しているようだが言葉にならない。
(やばい、出る)
口で咥えながら話そうとする行為は稟へたまらない刺激を与えていた。
「プリムラ…出るぞ」
稟はプリムラの喉の奥へと射精する。
「けほっ…けほっ……」
「ご、ごめん」
プリムラはいきなりの行為にむせ返ってしまう。
「だ、大丈夫……」
少し涙目になりながら返事をする。
「稟は気持ちよかった?」
「え、ああ…すごく、良かったよ」
プリムラは笑顔で言う。
「稟が嬉しいならわたしも嬉しい」
(プリムラ……)
稟はやさしくプリムラを抱きしめる。
「じゃあ、続きをしようかプリムラ」
「うん……」
稟はプリムラをベットに寝かせるとその上に四つんばいになった。
896 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/29(日) 20:02:42 ID:uqjbT/RV
「いくぞ」
稟の言葉にプリムラは小さくうなずいた。
「くっ…うっ……」
プリムラのあそこからは純潔の証である血が流れ落ちる。
(あ、てっきりさっきのキュウリで処女じゃなくなってるものだと…)
「キュウリを奥まで入れようとしたけど痛かったから…うっ……」
考えていることを見抜かれたようにプリムラが答える。
「大丈夫?」
「稟…大丈…夫…」
言葉とは裏腹に顔は苦痛で歪んでいた。
「あ…」
稟はプリムラを抱き上げて抱っこした状態にする。
「少しこうして落ち着かせようか」
稟はプリムラをしっかりと抱きかかえたまま答える。
「稟…好き……」
「俺もだよ、プリムラ」
その状態でどれだけ時間がたっただろう。
まだ5分しかたっていないのかもしれない、もしかしたら1時間以上たっているのかもしれない。
不意にプリムラが言葉を口を開く。
「稟、もう大丈夫だから…だから動いて……」
「プリムラ……」
プリムラの微笑をみて稟はうなずくと抱き上げたまま腰を動かす。
しかし決して激しくはやらず、プリムラが辛くならないように優しく動く。
「稟…稟…」
プリムラが稟の名前を何度も叫ぶ。
「プリムラ…俺、もう……」
稟は限界を感じて膣から自分のモノを抜こうとする。
「やっ……」
それを拒むようにプリムラは稟の身体に足を絡ませる。
「プリムラ、やめっ…うっ……」
必死に抜こうとしたが稟はそのままプリムラの奥へと精子を注ぎ込んだ。
「あったかい…稟がわたしの中に入ってくる」
嬉しそうにプリムラが言う。
「はははっ、俺は最後冷や汗ものだったよ…」
中だしして流石に複雑な気分の稟がまだ繋がったままのプリムラのギュっと抱きしめて答える。
「稟好き…」
「ああ、俺もだよ」
二人はお互いの気持ちを確認するかのように唇を重ねた。

「ダメ…稟くんのお世話はわたしの仕事なんです……」
稟の部屋の外で楓は二人の行為を覗きながら呟く。
「お世話はわたしの生きがい…下のお世話だってわたしが……」
楓はそう言うと見つからないうちにその場を後にする。
「稟くんはわたしの全て……」
楓は晩御飯の支度始めていた。
醤油、みりん、こしょう等の調味料の中、ひとつだけ不釣合いな箱が混じっていた。
その箱には『睡眠薬』を書かれ、錠剤が2粒空になっていた。
「稟くん…わたしが……ふふふっ……」
稟の長い夜はまだ始まってさえいないのであった。


  To be continued
897 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/10/29(日) 20:03:28 ID:uqjbT/RV
あんまりエロくなくてごめんね。

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