- 127 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/29(水) 22:48:06 ID:GktBn4xv
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じゃあ今から真・アイさんエンドを投下します
以下に注意下さい
・まだ途中です
・エロは無いです
・文章下手です
誤字・脱字があれば注意頂ければ幸いかと。
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128 名前:真アイさんエンド[sage] 投稿日:2006/11/29(水) 22:49:32 ID:GktBn4xv
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稟達が過去の魔界から現代世界へ帰るその日。
稟は知り合った人一人一人に挨拶をしていた。
テンションで寂しさをまぎらわせようとするサイネリア。
やはりフォーベシィの事が一番になるバーク。
未来で会えると分かっているのか、比較的楽観的なフォーベシィ。
・・そして。
「これから当分稟くんには逢えなくなるんだね・・・」
「すみませんアイさん・・」
「あぁ、謝らなくていいよ。ほんの何日かだけど、私は稟くんと仲良くなれて・・・抱いて貰えて、愛されて、幸せだったから」
「それでも、すみません。アイさんに責められても仕方ないですから」
別れの間際まで、酷く真面目で優しい青年の頭に手を置いて、アイは優しく笑んだ。
「私は稟くんを責めたりしない。幸せだったから。次に逢うまで、稟くんたちとの思い出があるから。その代わり、ね?」
アイが稟の耳元にそっと唇を寄せる。
アイが何事か呟き、稟がそれを首肯し、そして小さく口付ける。
「また未来で逢おうね」
「その時は、約束を守りますから」
「うん!」
握手し、最後に抱擁。
それからは言葉を交さず、ただ二人は別れた。
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129 名前:真アイさんエンド[sage] 投稿日:2006/11/29(水) 22:50:54 ID:GktBn4xv
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フォーベシィたちに見送られて現代世界に帰ってきた稟たち。
そして、そこに。
「やぁ、お帰り」
「稟く〜んっ♪」
「アイさん!」
ひらひらと手をふるフォーベシィと、過去とほぼ変わらない姿のアイが待っていた。
アイの方は我慢も限界とばかりに、稟に抱きつきにかかる。
飛び込んでくるアイを抱きとめた稟は、そのまま今別れたばかりの女性との再会に言葉では現せない何かを感じていた。
「ネリネちゃん、いいのかい?稟がアイさんの方に行っちゃうよ?」
稟とアイを見ていた樹は、麻弓の隣にいたネリネに声をかける。
ネリネはそれに小さくうなづくと、
「稟様は優しい方ですから。アイさんの想いを知って、でも無視なんてしないはずですから」
「でもそれじゃあリンちゃんは・・・」
「私は生涯稟様だけを愛し続けると決めていますから。私は稟様の幸せを願うだけです」
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130 名前:110[sage] 投稿日:2006/11/29(水) 22:52:06 ID:32pPpw9s
>>120>>122
お二方とも是非どうぞ
>>123
SHUFFLEは基本的に稟とヒロインとのこまかなイベント以外のSSに向いていないんじゃないかと思うようになった
ハーレムは小説がやっちゃってるし
131 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/29(水) 22:52:08 ID:GktBn4xv -
携帯からなんで続きはちみちみになりますが了承下さい。
またいぢりたい人が万一居れば、自由にしてもらって構いません
では拙文失礼しました