569 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/01/24(水) 22:44:54 ID:mNGcBFkD
ふと思う。どうしてこうなってしまったのかと。
シア ネリネ 楓 亜沙先輩 プリムラ
俺なんかに好意を寄せてくれた少女たち。
少女たちの笑顔の裏側にあった哀しみに気づいてしまいながら、それを放っておくことは俺には出来なかった。
自意識過剰かもしれないが、自分に出来る精一杯のことはやってのけられたと思う。
俺に向かって輝くような笑顔を向けてくれるようになったみんなの姿にそう思える。
そうしてさらに深く自分を慕ってくれるようになった少女たちを憎く思えるはずもなかった。
単なる優柔不断だと言われればその通りなのだが、誰か一人を選んで他の子たちを傷つけたくない、そう思っていたのも確かだ。
だが、だからといっても、この状況は、いくらなんでも、どうなんだろう?

「んんぅっ! 稟くぅん! 気持ち、いいよぅ…っ!!」
俺の右腕に自分の身体を擦り付けるようにしてしがみ付く、生まれたままの姿のシア。
その体勢のせいか俺の腕はシアの胸にしっかりと挟みこまれて柔らかな感触を感じた。
シアが熱い吐息を吐いて細かく震えているのは、俺の右手の中指がシアの秘所に奥深くまで潜り込み、膣壁を擦っているからだろう。
「おにいちゃぁん…。私、もう、だめぇ…!」
プリムラが泣きそうな声をあげて俺の左肩に額を押し当て寄りかかってくる。
シアと同じように全裸で身体を密着させてくるのだが、如何せんプリムラの身体は未だ発達しきっていないので、シアのように俺の腕を胸で包み込むことは出来ていない。
イヤイヤをするように必死に首を振って懸命に何かを堪えているプリムラ。
まあ、俺の左手が右手と同じようにプリムラのかわいらしい秘所を弄っているのが原因なんだが…。
「あむ…ん…ぴちゅ、ちゅ、んん、んふぅ、稟くぅん、きもひ、いい、れふか…?」
「あ、はぁ…れろっ、稟ひゃん、ろう? んむ、んちゅぅ、ボクのひら、いい…?」
一心不乱に俺のペニスを舐め続けていた楓(全裸)と亜沙先輩(同左)が上目遣いでそう尋ねてくる。
どうかと言われればそれはまあ、もの凄く気持ち良いわけで、黙って頷くと二人は嬉しそうに目を細め、楓は亀頭を咥え、亜沙先輩は竿の部分を舌で舐め、同時に俺の陰嚢をやわやわと揉み始めた。
「稟さま、ん、ぁはっ、稟さまのお背中、とっても広くて、ぁぁっ、暖かいですぅ…」
耳元で聞こえる声。それと同時に俺の背中に掛かる重みと暖かく柔らかな感触。
ネリネが俺の背中にその豊満な乳房を直接擦り付け、上下に動かしている。
その大きなふくらみは俺の背でぐにゅっとひしゃげて何とも言えない絶妙な感触を伝えてくる。
俺は首を捻って耳元のネリネの唇に自分の唇を重ねさせた。
ネリネは嬉しそうに微笑むと、俺の首に腕を回して身体の動きを激しくさせ始めた。
「「「「「あぁぁぁん! 稟(くん さま ちゃん おにいちゃん)! もう、だめぇぇぇぇ!!」」」」」

シアたちが交代で作ってくれる食事を取り、ネリネたちに勉強を教わり、嫉妬に駆られて襲い掛かってくる男たちをプリムラたちが実力で排除して、みんなを抱いて寝る。
そんな毎日が続いていた。これからもずっと続くような気がする。
本当に、どうしてこうなってしまったのだろう。
天国のお父さん、お母さん、ごめんなさい。
あなたたちの息子は、世間一般で言うところの“ジゴロ”と呼ばれる人種になってしまいました。

追伸:もしかしたらそっちにいく日は近いかもしれません。夜の営みが日々激しさを増すばかりなのです。
570 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2007/01/24(水) 22:46:22 ID:mNGcBFkD
自分のPCが完全にぶっ壊れ、今まで書いたSSや、書いてる途中だったSSが全部吹き飛びました。
PCの崩壊と同時に壊れていった頭がハーレムにチャレンジだと命じてきたので書き殴ってみたものの、ごらんの通り見事に玉砕!

>>568
うp!うp!

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