>>54
「楓、ごめんもう私自分の気持ちを抑えきれない!」
「麻弓ちゃん・・・ずっと親友だと思ってたのに・・・どうして・・・」
ある午後の昼下がり・・・。
私と稟君と麻弓ちゃんで勉強会をしてたはずなのに・・・。
休憩用のお菓子を買いだしに行って・・・そして帰ってくると目の前には稟君と行為に及ぶ麻弓ちゃんがいた。
「土見君優しいから・・・優しすぎるから・・・」
「ごめん、楓・・・でも俺、麻弓の事が・・・」
「稟君・・・麻弓ちゃん・・・」
そう呟きながら服を脱ぎだす楓・・・。
「か、楓・・・?」
「稟君、私ももう我慢できないです。自分の気持ちと身体に・・・
私は2番目でいいのです。だから私も・・・」
神も悪魔も選ばなかった男が選んだのは肉体の繋がり。
いろんな想いがSHUFFLEされていく中、3人の奇妙な関係が静かに始まるのだった。
SHUFFLE! 〜絶稟編〜
誰か続きよろしく。