- 440 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 02:23:11 ID:g+5qgsnY
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>>433の続きです。
「んんっ…んむぅ……稟くぅん………♪」
「可愛いよ、楓………」
キスで力が抜けてしまった私に、稟くんが微笑みかけてくれます。
「ふあっ?! はあん、あっ、ふぅん……」
不意の快感に、そちらの方に視線を向けると、稟くんの手が私の胸をまさぐっていました。稟くんの手が動くたびに、私の身体はどんどん熱くなっていって、私は胸を稟くんに押し付けるように抱きつきます。
「はあっ?! あああっ、ひゃあんっ!!」
乳首をつままれて一際強くなった刺激に、身体から力が抜けてしまい、抱きつく私の腕から抜け出した稟くんはもう一方の乳首を口の中に含みました。
ジンジンと身体中が痺れて、私はもう稟くんにされるがままに身を委ねるしか出来ません………。
「はぁ…はぁ…はあんっ!!」
稟くんは空いていた手を私のアソコに移して、ゆっくりと指を入れました。私のアソコは既に濡れていて、稟くんが指を動かす度にくちゅくちゅと恥ずかしい音を立てます。
身体からはすっかり力が抜けてしまい、いやらしい音を立てながら「稟くん……稟くん……」と、うわ言のように名前を呼び続ける私………。
私のアソコがぐっしょりと濡れた頃、稟くんは愛撫を止めて私を押し倒しました。
「楓、行くぞ」
「はい……来て下さい………♪」
- 441 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 02:24:59 ID:g+5qgsnY
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私の両足を開いて、稟くんが私のナカに………。
「………はっ?!」
びくん、と身体が跳ねたショックで、私は目を覚ましました。
「あ………ぅ………」
意識がはっきりしたところで、私は全てを理解しました。さっきまでの稟くんとの情事は夢だったのだということを。
何故、あんな夢を見たのかも分かっていました。シアちゃんを選んだ稟くんへの想いを諦めきれず、何度も自分を慰めるのを繰り返して、それでも全然気持ちが治まらないために夢の中でも稟くんを求めてしまったのでしょう。
何て浅はかなんでしょう………稟くんを沢山傷付けてきたのに、それでも稟くんを求めてしまうなんて、稟くんの恋が実ったのを素直に祝福してあげられないなんて………。
「ぅぅ……ううぅ………稟くん……り、んくぅん………!」
涙が堰を切ったように溢れ出てきて止まりませんでした………。私には求める資格も、泣く資格も無いのに………その事を強く思っても、それでも涙は止まってくれませんでした………。
- 442 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 02:26:51 ID:g+5qgsnY
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「おはようっ、楓!」
「おはようございます、麻弓ちゃん」
今日は私が日直だったために、1番早く学園に来て日直の仕事をしているうちに、日直以外の時にはいつも早い麻弓ちゃんがやって来て、いつものように明るく挨拶してくれました。
「相変わらず真面目よねえ、楓は。日直とは言え、こんな朝早くから来てるなんてさ」
「そういう麻弓ちゃんだって、こんなに早いじゃないですか」
「あー、私は自分の趣味のためだから、全然苦にならないだけなのですよ。
それよりも、土見くん第一の楓がこうしてこっちの仕事をしてるのが…って、もしかして土見くんはお隣に?」
「ええ、昨日は魔王様達もご一緒だったそうですよ」
ズキッ、と胸の奥で痛みが走ったのを何とか堪えて、私は普段の調子を装って麻弓ちゃんに答えます。
シアちゃんとの婚約が決まってから、稟くんは神王様のお家に泊まりに行くことが多くなり、それに伴って私の1人の時間が増えました。だから、今日もこうして日直の仕事をしています………。
「………楓はこのままでいいのですか?」
ふと、麻弓ちゃんが真剣な表情になって、私に聞いてきました。
「いいんですよ。稟くんが幸せなら、私には何も言う事なんてありませんから………」
- 443 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 02:29:00 ID:g+5qgsnY
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何の事かなんて確認するまでもありません……麻弓ちゃんは私の気持ちを知っているから、こうして気にかけてくれますけど、稟くんはもう選んでしまったから。私以外の人を………。
麻弓ちゃんはまだ何かを言おうとしたけど、結局はそれ以上の事は言いませんでした。それからは、普段の事を面白おかしく話す麻弓ちゃんの話を聞いているうちに、次々とクラスメート達が登校してきます。
そして、稟くんもシアちゃんやキキョウちゃんと……リンちゃんも一緒? 少し調子が悪そうですけど………。
「おやぁ〜? つっちみくぅ〜ん♪ 今日は1人多いんじゃないですか?」
同じ疑問を感じたらしい麻弓ちゃんが、真っ先に稟くん達の所に駆け寄っていきました。
「今日は、じゃなくて今日からよ、麻弓♪」
麻弓ちゃんの質問に答えたのは、キキョウちゃんでした。え? 『今日から』って………?
思わずリンちゃんの方を見ると、頬を赤く染めながら嬉しそうにしていました。
「へ? 今日から…って、つまり……」
「うん♪ リンちゃんも私達の仲間入りっす♪」
麻弓ちゃんの問いに、嬉しそうに答えるシアちゃん……シアちゃんの仲間入りということはつまりリンちゃんも稟くんとけけけけ結婚するということでリンちゃんの調子が悪そうに見えるのは昨日のキキョウちゃんと同じで稟くんと………。
「はうっ!!」
- 444 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 02:31:34 ID:g+5qgsnY
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私の頭の中が真っ白になっていき、何処か遠くで麻弓ちゃんの声が聞こえた気がしました………。
「はあ………」
学園から真っ直ぐ帰ってきて、私は何をするでもなくリビングでぼーっ、としています。
リムちゃんは久しぶりにリンちゃんの所にお泊りに行って、稟くんは帰ってくることが少なくなって……今は私1人です。
1人でいると、どうしても今日の事が思い出されます。リンちゃんも稟くんの正式な婚約者になったこと……。
他の事は言いませんでしたが、きっと昨日は稟くんと………それを思うと、どうしても胸の奥が締めつけられるように痛みます。私にはそれを望む資格なんて無いのに………。
「ただいまーっ!」
聞き間違えるはずもない稟くんの声……私は玄関へと飛び出して行きます。
「おかえりなさいっ、稟くんっ!」
「あ、ああ、ただいま、楓……」
稟くんをびっくりさせてしまいました……。普段はこんな風に出迎えることはありませんから、無理もありません。
「そっか、今日はプリムラがネリネのとこだから、楓が1人になっちまうところだった。
帰ってきて正解だったな」
でも、稟くんは優しく微笑んで私の頭を撫でてくれました。やっぱり稟くんは優しいです……。
- 445 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 02:34:48 ID:g+5qgsnY
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「じゃあ、久しぶりに楓と2人だな」
「そ、そうですね……」
り、稟くんと2人きり………。バーベナに入ってからは2人きりも同然でしたけど、今ほどそれを意識したことなんてありませんでした。
「なら、久々の楓のご飯、楽しみにしてるから」
「は、はい!」
稟くんはそうでもないんでしょうか……? よく考えたら、稟くんにはこういう事への耐性があるのかもしれません………。ちゃんとした彼女さんがいるわけだし………。
そんな事考えても仕方がありませんね……。今は、稟くんに美味しいご飯を食べてもらうために頑張らなきゃいけません。気を取り直して、私は台所へと足を向けたのでした………。
- 446 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 02:36:46 ID:g+5qgsnY
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「はうぅ………」
お風呂から上がった私は、バスタオル1枚巻いただけの格好で自室のベッドに横になって、先程のことを考えていました。
久々のご飯でしたが、稟くんに満足してもらえて一安心していたところに、電話がかかってきました。
「もしもし、芙蓉ですが………」
「あ! カエちゃん! ちょうど良かった♪」
電話の相手はシアちゃんでした。
「え? シアちゃん、どうかしたんですか? 稟くんに何か御用でも……」
「ううん、今はカエちゃんに話があってかけたの」
「私にですか?」
「うん。カエちゃん、はっきり聞くけど、稟くんのこと好きだよね?」
いきなりこんな事を言われて、私は思わず言葉を失いました。どうして、シアちゃんがこんな事を聞くのか、その意図が分かりません………。
「………どうして、そんな事を聞くんですか?」
シアちゃんが嫌がらせをする人じゃないのは分かってますけど、どうしても声がキツくなってしまいます。私にはその質問が嫌味にしか聞こえませんでしたから……。
「昼間のリンちゃんの話は聞いたよね? リンちゃんも稟くんのお嫁さんになるって。
- 447 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 06:26:19 ID:g+5qgsnY
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前にも言ったと思うけど、神界は一夫多妻制だから、その気があればカエちゃんも稟くんと結婚出来るんだよ」
「あ………」
私の中の嫉妬の炎が急速に治まっていきます。けど、
「でも……私は、稟くんに酷い事をいっぱいしてしまいました。沢山傷つけもしました。私には稟くんに愛してもらう資格なんて無いんです………。
だから………その話は………」
そう、私には………。
「カエちゃんと稟くんの間に何があったのかは知らないけど、稟くんは決してカエちゃんのことを恨んでいないよ。
少し前、稟くんに身体にあった傷跡のことを聞いたことあったけど、稟くん何て言ったと思う? 『この傷は約束を守ろうとした証だから』って言ってたんだよ」
「ぁ………ぅ………」
思わず涙が流れてしまいました。稟くん、覚えててくれてたんですね………。
「だからね、カエちゃんが本当に稟くんが好きなら、私達も歓迎するよ。
稟くんだってカエちゃんの気持ちは分かってると思うから、後はカエちゃん次第だよ。
話はそれだけ。カエちゃん、頑張ってね♪」
「あ、シアちゃ…」
プツッ、ツーッ、ツーッ、ツーッ………。
「………………はぁ」
力無く受話器を置いて、私はふらふらとお風呂場へと向かったのでした………。
- 448 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 06:28:54 ID:g+5qgsnY
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「稟くん………」
正直な話、今すぐこのまま稟くんの所へと行きたい……そんな思いに駆られていましたが、どうしても後1歩が踏み出せません。
多分、今夜が想いを叶える唯一の機会なんでしょう………リムちゃんがお泊りに行った日に稟くんが帰ってくるなんて、シアちゃん達がそう仕向けたのかもしれません。
でも、この機会を逃せば、きっと稟くんにはもう想いが届かない………そんな予感があります。想いが届かなかった私はどうなってしまうんでしょう………? ただ、幸せな稟くん達を遠くから見ているだけ………。
「っ!!」
急激に体温が下がったような感覚に襲われ、私はぶるっと身体を震わせてしまいました。
「………ぃゃ………嫌です………りんくん……稟くん………っ!」
私は起き上がって、ふらふらと部屋を出ます。そのまま真っ直ぐ稟くんの部屋へと向かい、ノックもしないでドアを開けます。
「っ?! 楓!?」
いきなり開いたドアと私の格好に、稟くんは目を大きく見開いて横になっていた身体を起こしましたが、今の私にはそんな稟くんに気を遣う余裕なんてありませんでした。ふらふらと稟くんに近寄って行って、そのまま稟くんの上に覆いかぶさります。
「楓………」
稟くんは抵抗するでもなく、私を押し退けようともせず、覆いかぶさってきた私を抱きしめました。
- 449 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 06:31:52 ID:g+5qgsnY
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「稟くん………」
「ごめんな、楓。こんなに苦しめちまってさ………」
あやすように私の背中をぽんぽんと叩きながら、稟くんは優しく語りかけてくれます。私は言葉が出ずに違うって首を横に振りましたが、今度は頭を撫で始めました。
「楓の気持ちはずっと前から知ってた。知ってたけど、答えられなかった。
楓は未だに8年前の事に縛られてるって分かってたから。だから、答えるわけにはいかなかった。
ずっと気付かないフリをしているうちに、ここ数ヶ月で状況が大きく変わってしまったから……正直言うと、楓の事まで気が回らなかった。ホントにごめん………」
頭を撫でるのを止めて、優しく包み込むように私を抱きしめました。
「いいんですよ、稟くん。稟くんは何も悪くないんですから。
現に今こうして私の事を見てくれてますから、私はそれだけでも…」
「楓」
私の言葉を遮るかのように、突然私ごと身体を起こして、稟くんは真っ直ぐに私を見つめます。
「俺ってさ、自分が思ってた以上に欲張りだったみたいだ。
シアのことが好きになって、告白して付き合って、シアと一緒にいるうちに、シアの中のもう1人の存在の事を知って。彼女の事を気に掛けているうちに、彼女のことも好きになった。
名前が無かった彼女にキキョウって名付けて、キキョウとも一緒にいたいがために、シアと一緒に正式な婚約を交わして……。
- 450 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 06:34:37 ID:g+5qgsnY
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最初はそれだけでいいかなって思ってた。でも、時々表情が陰る楓やネリネとか見てると、何処かすっきりしなかった。だからかな……ネリネとの婚約話が持ち上がった時、俺はそれをすんなりと受け入れられた。
その時思ったんだ。俺は、俺の回りにいる皆には笑っていて欲しいってさ」
私は思わず笑ってしまいました。いかにも稟くんらしい、って思ったから……。
笑ってしまった私から照れ隠しをするように顔を逸らしましたけど、すぐに真剣な顔つきに戻って正面から見つめます。
「俺はシアもキキョウもネリネも愛してる。だから、楓だけを見ることなんて出来ない。
それでも、楓は俺と一緒にいたいか?」
「はい。私が愛する人は稟くんだけですから」
もう、私は迷いませんでした。これ以上の言葉はいらないとお互いに感じたのか、どちらからともなく顔が近づき、唇と唇の距離が0になりました。
「んんっ……」
ああ………何度も何度も望んだ瞬間。現実のものとなったそれは、想像よりも甘く愛おしいものでした。
私は両腕を稟くんの背に回して、もっと強く稟くんの唇を求めます。
「んふぅ…んむっ?! んんっ、ちゅるっ、ちゅっ、ちゅく…」
- 451 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 06:37:16 ID:g+5qgsnY
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突然、私の口の中に稟くんの舌が入ってきた時は驚きましたけど、私はすぐに自分の舌を稟くんの舌に絡めて、稟くんと求め合いました。頭の中がぼおっとしてきて、他の事なんて考えられないくらいにその行為に没頭していると、稟くんが顔を離しました。
「……りんくん………?」
「楓、いいか?」
稟くんが私の身体に巻かれているバスタオルに手を掛けていました。私がすぐに頷くと、バスタオルが取り払われて、生まれたままの姿を稟くんに見られることになりました。
「ふぅ…はあんっ! ああっ、はあっ!」
稟くんの手が私の胸を揉みしだき、空いていた胸の先端を口に含みます。
その手が動く度に、口の中で乳首が弄られる度に全身に快感が走ります。
「楓、気持ちいいのか?」
私の反応が以外だったのか、稟くんが手を止めないままで不思議そうに聞いてきました。
「はいっ……! わ、私、何度も、稟くんにっ、抱かれることを、思って…はあっ! 自分で、シテましたけどっ、んふぅ! 稟くんの手も、口も、想像してたより、気持ちよくてっ! わ、私っ…! ひゃあんっ!」
稟くんのもう一方の手が私のアソコに触れると、くちゅりと音を立てました。
「ホントだ。楓のココ、もう濡れてる」
稟くんが指を入れると、あまりの気持ちよさにビクッ、ビクッ、と私の身体が跳ねてしまいました。
稟くんが私を攻めると、それだけ私の頭の中が真っ白になっていき、私は稟くんにされるがままに身を委ねることしか考えられなくなってしまいました。
- 452 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 06:39:38 ID:g+5qgsnY
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「ああっ! ひゃあっ! あんっ、はあん、くふぅ…はあっ! り、稟、くん! わ、私、もうっ…! は、あ、ああ、はああああぁぁぁんっ………!!」
頭の中が白一色になったかのような感覚が走った直後、全身の力が抜けて、私はベッドに横たわったまま荒い呼吸を繰り返しました。
「楓……そろそろこっちに入れるぞ」
稟くんは私の両足を開くと、ズボンを脱いで男の人の大事な所を私のアソコに持ってきました。
初めて見たそれは、とても大きくて逞しいと思いました。
「………はい。来て下さい、稟くん………ふああっ?!」
稟くんがゆっくりと私のナカに入ってきます。指より大きいその感触に、またすぐにイってしまうんじゃないかと思うくらいの快感が襲ってきましたが、
「ふぐっ?! ぅぅぅ………」
途中から、まるで身体の中を裂かれるような感覚に襲われ、私は苦痛の声を抑えるので精一杯でした。
「楓、一気にいくから、力抜いとけ。
行くぞ!」
ぶちぶちぶちっと何かを破るような音が聞こえ、稟くんが私の1番深い所まで入ったのが分かりました。
「ふう……楓、全部入ったぞ」
稟くんが優しく私の頭を撫でてくれます。
「…はいっ……! 私にも…分かります。稟くんが私のナカに居るって。
稟くん、動いて下さい。もっと、稟くんを感じたいんです………」
そして、稟くんに私を感じて欲しい………稟くんは頷くと、ゆっくりと腰を引き始めます。
- 453 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 06:42:01 ID:g+5qgsnY
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稟くんを受け入れたばかりのそこは、ズキズキと痛みが続いているけれど、稟くんが動く度に私の心は不思議と満たされていきます。
「うぅ…はぁ、はぁ…り、稟、くんのっ、あ、熱いですっ……! はあっ! あぅ、くぅ……」
何度も何度も出し入れを繰り返すうちに、徐々に痛みが薄れていくのを感じました。痛みが無くなっていくと、先程以上の快感が全身を支配していきます。
「はぁ、はぁ、はぁ…あ、あんっ、はぁん、やぁん…はあんっ?! あ、あ、あ、あ、あああああ………」
稟くんの動きが速くなり、私は再び快楽の波に翻弄され始めました。
「はあ、あんっ、ふう、はあんっ! やぁ、あ、あ、あぁあん…」
速くなっただけではなく、腰の動きに強弱をつけて不規則的に打ち付けてきて、私はまたされるがままになっていきました。
「楓っ! 俺、そろそろ……」
「はああっ、り、稟、くんっ! こ、このままっ! 私の、ナカにっ!
はあ、あ、あ、あ、ああ、はあっ、やあ、あん、ああん、あはぁん…ふぁあっ! ふぅ、はぁ、あん、はぁ、あん、あ、あ、あ…わ、私、もう……あああああぁぁぁぁぁん!!」
頭の中で光が爆発したみたいな感覚とともに、お腹の中でも熱が膨れ上がったように感じ、それが稟くんの精液なんだと本能で理解し、気が付くと両足を稟くんの腰に回して自分の腰を押し付けていました。
「はぁ…はぁ……楓のナカ、凄かった………」
- 454 名前:稟くんの後宮計画♪[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 06:44:28 ID:g+5qgsnY
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稟くんはまた私の頭を撫でてくれます。
「はぁ……はぁ……はぁ………稟くんの、あったかいですね………。お腹、いっぱいです………♪」
まだ稟くんのモノはびくびくと動いて子種を子宮に注いでいます。
「……楓、そろそろ抜かないとマズいんだが………」
両足を稟くんの腰に回したまま、私はその意味を考えていましたが、その答えはすぐに分かりました。
「でも稟くん、まだ硬いままですよ、稟くんの」
普通は射精すると治まるのでしょうけど、稟くんは1度では足りないのでしょう。シアちゃん達もそんな事を言ってましたし。
「だから、稟くんが満足するまで何度でも私に出して下さいね♪」
「まったく………こうなったら、最後まで付き合ってもらうからな!」
私の上に圧し掛かり唇を重ねると、そのままで挿入運動を再開しました………。
今回はここまでです。