大妄想大会のﾈﾀ振りした当人としては投稿しないﾜｹにいかない
そんなﾜｹで長編いきます↓
時は2005年12月31日11時59分
場所は俺一人が暮らすｱﾊﾟｰﾄの部屋
二人｢…3…2…1…ﾊｯﾋﾟｰﾆｭｰｲﾔｰ!!｣
麻弓｢今年もよろしくなのですよ｣
漏｢あぁ、よろしく｣
俺達二人はこたつに収まりながらTVと一緒に年越しｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝをしていた。
漏｢さぁて、年も明けたし雑煮でも食うか｣
麻弓｢さんせ〜い。あ、お餅は三ついれてね♪｣
漏｢…あんまし食うと太るぞ｣
麻弓｢へーきへーき｣
台所で作っておいたお雑煮をすくう俺にこたつから麻弓の注文が飛んでくる
漏｢ほら、注文どうり餅三つ入ってるぞ｣
麻弓｢ｻﾝｷｭｰなのですよ｣
俺もこたつに収まりつつ雑煮を食う
漏｢これ食ったらどうする麻弓?｣
麻弓｢ん〜、ﾍﾞﾀだけどやっぱり初詣かな?｣
漏｢初詣か…悪くないな｣
麻弓｢じゃあ、決定!そうと決まったら早く食べて行かなきゃ!｣
言うや否や麻弓は一気に雑煮を食べ始めた
漏｢おいおい、餅の一気食いは危険だぞ｣
麻弓｢はいひょうふはいひょ…ﾑｸﾞｯ｣
漏｢おい…まさか!?｣
麻弓｢むーむー!!｣
…餅を喉に詰まらせやがった
漏｢ほら大丈夫か?水はｺｺだぞ｣
麻弓｢むむー!!｣
俺の手からｺｯﾌﾟを奪いとると餅を押し流すべく一気飲み
漏｢いやーしかし、餅を喉に詰まらせる奴なんて初めて見たぞ｣