567 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 01:03:20 ID:8QyuPKtm
来ましたよ…麻弓萌えシチュが来ましたよ…
前置きなんて面倒だ!
麻弓スキーなMMMならコレでも読んで萌え狂いやがれ!!
568 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 01:04:42 ID:8QyuPKtm
……………
麻弓「あ〜…面白かったのですよ♪」
蓮「今日はまた一段と不思議な縛り方だったな」
麻弓「体験してみる?」
蓮「断固拒否する」
麻弓「あら、残念なのですよ」
いや、それが普通だろう…
麻弓「じゃ、邪魔者もいなくなったことだし」
麻弓はテテテッと弁当を挟んでオレの前に来て座った
麻弓「お邪魔するのですよ♪」
蓮「あんまり弁当減らすなよ」
人の話を聞く気は無いのだろう、麻弓はすぐさま弁当に箸を着け始めた
麻弓「うん、ヤッパリ美味なのですよ」
蓮「そりゃあ、あのメンバーの作ったモンだからな」
そう言い、制作者達の方を見てみると…
……………
シア「稟君、あ〜ん♪」
ネリネ「あ〜んですよ、稟様♪」
楓「稟君、どうぞ♪」
亜沙「ホラホラ稟ちゃん♪」
稟「もう止めませんから、一斉に来るのはカンベンして下さい…」
"土見ラバーズによるあ〜ん大会"が行われていた
カレハ「まままぁ♪皆さん素晴らしいですわ♪」
神王「イイぞシア、そのまま稟殿を虜にしちまえ!!」
魔王「可愛いよネリネちゃん、稟ちゃんもイチコロだね!!」
一部例外は無視の方針で
樹「むー、むむむーっ!!」
いつの間に目覚めたのか、樹が何やら騒いでいるが、コイツも無視で
(緑葉樹、現在ロープでぐるぐる巻きの上、猿ぐつわかまされててるてるぼうず状態w)
569 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 01:05:48 ID:8QyuPKtm
……………
蓮「…もはやアレは定番行事だな」
微量の憐れみを含んだ視線を稟に向かって投げかけてやった後、視線を正面に戻すと
麻弓「じ〜っ…」
じ〜っと稟達の様子を見つめる麻弓がいた
蓮「あの、麻弓さん?」
何となく声をかけてみたがそれが失敗だったらしい。
麻弓「緋山君もああゆうのして欲しいの…かな?」
蓮「…へ?」
突然の発言にオレは対応出来なかった
しかし、今の麻弓は明らかに妙なスイッチが入っていた
瞳は心なしかうるんだ感じで顔も少し赤くなっていて…ってそう言えば
蓮(わ、忘れてたコイツも酔ってたんだ!)
麻弓「ねぇ…どうなの、蓮君?」
蓮「イヤ、どうと言われましても…」
因みに、麻弓がオレのコトを下の名前で呼ぶときは"彼女モード"とでも言う状態の証拠である
麻弓「ねぇってば…」
や、やめろ!そんな目でオレを見るんじゃない!!そんな目で…
蓮「…はい」
麻弓「正直でよろしい♪」
そんな目で見つめられたら抵抗の術は存在しない、多分それがこの世の真理なんだよ…多分
570 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 01:06:58 ID:8QyuPKtm
麻弓「では、ご期待にお応えして…蓮君、あ〜ん♪」
麻弓は心底楽しそうに卵焼きを挟んだ箸をオレの口元に持って来た
蓮「あの…本気ですか?」
麻弓「当たり前なのですよ」
何とかこの状況を打開しようと、助けを求め周りを見渡してみる
……………
亜沙「お願い稟ちゃん、もう一回!」
稟「もう、腹一杯ですって…」
アイツに助けを求めるのは酷だろう
魔王「ではいくよ、神ちゃん!」
神王「おぅ、勝負だまー坊!」
両王「せーのっ!!」
今度は一升瓶で一気飲み競争かよ
樹「むぐ、むぐぐっ、むー!!」
落ちたら多分死ぬから気をつけろよ
……………
以上、取り巻きでした…じゃなくて!
麻弓「別にイイじゃない、土見君もやってるし」
蓮「そういう問題じゃ…」(幾ら周りが見てないからと言っても、ココでソレはなぁ…)
そんな風に考えていたのだが、酒に酔った麻弓はやはり止まらなかった
麻弓「やっぱりイヤなのね…ヨヨヨ…」
蓮(な、泣き落としー!?)
さすがに泣き落としに出られるとは予想しなかった…ってか泣き落としは反則だろう
571 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 01:08:27 ID:8QyuPKtm
蓮「わかった!わかったから泣くな麻弓」
麻弓「グスッ…ホント?」
だからそんな潤んだ瞳(今回は上目使いもプラス)でオレを見つめんで下さい…
蓮「ホントだって、"あ〜ん"でも何でも相手してやるから…」
麻弓「それじゃあ、あ〜ん♪」
蓮「…あ〜ん」
こうなったら覚悟を決め、目を閉じ、無心で卵焼きが口に入って来るのを待つのみ
-ガシッ
蓮(へ?)
突然頭を掴まれ正面に引っ張られると
麻弓「ん…」
麻弓の匂いが感じられ、同時に口元には謎の感触
蓮(…これって…まさか…)
続いて、口の中に卵焼きらしき物が入ってくる
眼前に広がる光景を予想しながらも恐る恐る、目を開けてみると…
麻弓「んむ…」
蓮(ヤッパリ-----!?)
予想的中!麻弓がやってくれたのは"あ〜ん"を通り越して"口移しでお弁当"!?
麻弓「んん…んむ…」
とか考えている内にそのまま舌まで入れて来やがった!!
蓮「むむむ、むむむ!」(止まれ、麻弓!)
-ガシッ
こうなったら実力行使、麻弓の肩を掴んで無理やり引き離す
蓮「っ!」
麻弓「きゃっ!」
-ゴクッ
とりあえず口の中の卵焼きは飲み込んでおこう
572 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 01:11:37 ID:8QyuPKtm
蓮「麻弓、お前ーっ!!」
麻弓「あら、美味しかったでしょ?」
蓮「だからそういう問題じゃなー」
カレハ「まぁ♪まぁ♪まぁ♪」
蓮&麻弓「へ?」
何故にカレハ先輩のスイッチ音が?
そんな疑問を持ちつつ横を見ると
シア「麻弓ちゃん、大胆ッス…」
楓「じ〜…」
ネリネ「スゴ過ぎます…」
亜沙「さすがのボクもソコまでは…」
プリムラ「…キス」
いつの間にか、皆さん集合済み
麻弓「え〜っと…」
蓮「皆さんお待ち下さい、コレはですね…」
-ポンッ
稟「蓮」
肩に手が置かれる
蓮「り、稟はわかってくれるよな?」
稟「あぁ」
そう言うと神妙な表情だった稟の顔が満面の笑顔に変わり
稟「全力で応援するから、末永く幸せにな!!」
蓮「お前…!」
理不尽と知りつつも怒りが込み上げて来る…気がつけば右手は既に臨戦態勢
-ポンッ
今度は反対側の肩に手が置かれ
樹「蓮」
何時の間にあの縄を抜けたのか、コイツもまた神妙な面もちをオレに向けてくれている
573 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 01:13:39 ID:8QyuPKtm
蓮「樹、付き合いの長〜いオレ達の仲なら分かってくれるよな?」
樹「もちろんだよ蓮………応援だけなら、オレ様も努力を惜しまないよ!!」
-ブチッ
蓮「桜と共に散れー!!」
-バキャッ!
樹「何でオレ様だけー!?」
-ヒュー…ガサガサッ
オレの放った拳は樹にクリーンヒットし、その姿は桜並木へと沈んでいった…
蓮「ったく…」
一つ深呼吸の後に振り向くと、いつもとは逆に麻弓がみんなからの質問責めに合っていた
稟「いや〜…しかし蓮と麻弓のあんな姿を見る事になるとは考えなかったな」
蓮「お前の命も散らしてやろうか?」
笑顔で右手に拳を作ってみる、しかしその拳に突然麻弓の両手が重ねられる
麻弓「蓮君♪」
そこにあるのは満面の小悪魔笑顔
蓮「…な、何でございましょうか…姫」
麻弓がこの笑顔の時は、まず間違い無く悪巧みをしている。その経験による勘は確かなものだった
麻弓「もう一回、なのですよ♪」
蓮「ふざけんなー!!」
稟「ガンバレよ、蓮」
亜沙「あら、当然稟ちゃんもガンバんなきゃダメよ」
稟「亜沙先輩、今何と…」
亜沙「だーかーらー…」
ラバーズ一同「あ〜ん♪」
稟「お、オレもですかー!?」
麻弓「れ〜ん君っ♪」
蓮「待てー!!」
その後、しばらくはこの状態が続いたのは言うまでもない…
574 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/27(土) 01:23:41 ID:8QyuPKtm
漏れの一週間の努力の成果をココに記す…
ってワケで、今回はココまで
今回が最大の"麻弓萌え"なので存分にお楽しみ下さい。
尚、次回以降の帰り道では樹が主に活躍する予定なので、細かな設定レベルでも麻弓を愛するキモチを持っており、且つ暇があればお読み下さい、では次回投下までサラバ

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