579 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/29(月) 00:21:44 ID:0RfiweMZ
最近スレが少し息を吹き返して駄文投下に調子づいてる隊長なのですよw
とりあえず土日に完成した分を投下し升
今回は小休止で次回投下は樹と蓮の語りになります。
はっきり言って今回からは退屈…orz
漏れの勝手な設定的な話でもイイという方だけお読み下さい
580 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/29(月) 00:22:42 ID:0RfiweMZ
………………
-数時間後-
蓮「ぅゔ〜…お…も…い?」
最初に見えたのは真っ暗で見慣れない天井だった
蓮「………」
状況把握の為にしばし沈黙
蓮(あぁ…そういや…)
徐々に、この状況に至った過程を脳の片隅から引き出してみる
蓮(確かあの後、みんながさらに暴走して…オレと稟はされるがまま…酒まで入れられて、その後は………覚えてないな…)
とりあえず状況把握は出来た
しかし、この胸…というか上半身にかかる圧力は一体何なのか?
そんな疑問を抱き、何とか自由に動く首を使って頭だけを持ち上げてみると
麻弓「Zzz…」
オレの胸の上に麻弓の寝顔
蓮(…そうかまだ夢の途中なんだ、だからこんなワケのわからない場所で寝てるんだな、出なきゃオレの上に麻弓が(上半身のみとはいえ)乗っかって寝てるワケが無い。よし、今度こそしっかり起きられるようにしっかりとした睡眠を…)
稟「…現実逃避は良くないぞ、蓮」
不意に、右手から稟の声
蓮「起きてたのかよ…」
稟「目が覚めたのはついさっきだけどな」
581 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/29(月) 00:23:45 ID:0RfiweMZ
声の方を向くとソコには、稟を潰さんばかりの集まり方でラバーズが寝ていた
蓮「幸せな状況じゃないか、稟」
稟「お前が言うな」
蓮&稟「………はぁ」
二人同時に溜め息
蓮「どうする?」
稟「ムリに起こすのも可哀想だしな…」
蓮「時に身を任せるとでも?」
稟「神…もとい、天のみぞ知る…」
蓮「要は現実逃避だな」
稟「それは言うな」
蓮&稟「……………はぁ…」
お二人さん、あんまり溜め息つくと幸せ逃げるよ
蓮「次の目覚めに希望を託し…寝る」
稟「だな」
蓮&稟「………Zzz」
お休みなさい



因みに、起きてからずっと麻弓の頭を撫でていたのはこの際秘密である
582 名前:MMM No.58 兼 隊長 ◆6Yt8fmnja. [sage] 投稿日:2006/05/29(月) 00:27:12 ID:0RfiweMZ
以上、小休止でした
実を言うと今作品は既に完成しているので、すぐにでも全弾投下可能なのですが、少しでも長く投下してスレ回復に務めたいと思い升
では、次回投下までノシ

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